◆Morning 10:00~11:15(75分)
Monday 《日本語初級:Beginner》
Tuesday 《日本語中級:Intermidiate》
Wednesday《日本語上級:Advanced》
Thursday 《新聞ニュース:News》
◆Afternoon 14:00~15:15(75分)
Monday 《小説を読もう:Let's read a novel.》
Tuesday 《日本の美術を知ろう
:Let's learn about Japanese art.》
Wednesday《マンガを読もう:Let's read a Manga.》
※IntermidiateーAdvanced
◆Night 19:00~20:15(75分)
Wednesday《文章を書こう:Let's write an essay.》
※Intermidiate, Advanced
Friday 《SDGsを知ろう:Let's learn SDGs.》
※Advanced
Online:75minuites ¥1,800
4times a month¥7,200
5times a month¥9,000
tax included
※The price is changed(4th March, 2024)
Others
・Class observation : Free 30minutes
・Group lesson: By 8 persons
・Join: Any time.
Please transfer to the designated account.
※Transfer fee will be charged.
※Please inform us about the cancellations
at least 3 days in advance.
Please click here to apply!
We'll hold the class in Kyoto soon!!
日本語学校(がっこう)のクラス・アンケートでは、すべての項目(こうもく)のほとんどで、5段階(だんかい)の5(または、4.5)を多(おお)く、いただきました。ありがとうございます。
これからも、がんばります。
・いいです
・授業(じゅぎょ)がわかりやすい
・楽(たの)しいです
・説明(せつめい)と例(れい)があります
・意見(いけん)を聞(き)きます
・計画(けいかく)がいいです
・まじめな先生(せんせい)です
※2つの学校(がっこう)で講師(こうし)の教え方(おしえかた)アンケート。
生徒(せいと)さんたちの評価(ひょうか)です
・ECC国際外語専門学校日本語学科(こくさいがいごせんもんがっこう
にほんごがっか)
上級(じょうきゅう)クラス(平成27年)
・YIC京都日本語学院(きょうとにほんごがくいん)初級(しょきゅう)クラス
(平成29年)
(3つの おもい)
日本語には、ひらがな、カタカナ、漢字(かんじ)、3つの文字(もじ)があります。これらの文字(もじ)を、場面(ばめん)や状況(じょうきょう)、そして、伝(つた)える人(ひと)の”想(おも)い”に合(あ)わせて、変(か)えることで、異(こと)なる意味合い(いみあい)やニュアンスまでも、表現(ひょうげん)することができます。こうした文字(もじ)の組み合わせ(くみあわせ)が、日本語に複雑さ(ふくざつさ)と面白さ(おもしろさ)を与(あた)えています。
「ひらひら」「コツ、コツ」「高邁(こうまい)」。目(め)で見(み)ても、耳(みみ)で聞(き)いても、異(こと)なる”響(びび)き”が聞(き)こえてきます。日本語の持(も)つ、オリジナルな美しさ(うつくしさ)を、一緒(いっしょ)に味(あじ)わい、感性(かんせい)をも高(たか)めていきましょう。
Nihongo Classでは、言葉(ことば)を単独(たんどく)のものではなく、文脈(ぶんみゃく、コンテキスト)から学(まな)んでいくことを、大切(たいせつ)にしています。それは、語彙(ごい)や文型(ぶんけい)を、ただ、ひたすらに覚(おぼ)えて、つめ込(こ)んでいく作業(さぎょう)ではありません。テーマについて、読(よ)み、聞(き)き、対話(たいわ)し、考え(かんがえ)を深(ふか)め、文脈(ぶんみゃく)をさらに、知(し)り、理解(りかい)するー。こうした言語(げんご)の"営み(いとなみ)”から、日本語の力(ちから)を無理(むり)なく、自然(しぜん)に高(たか)めていきます。
また、ほかの言語(げんご)と同様(どうよう)、日本語も”文化(ぶんか)”という文脈(ぶんみゃく)の中(なか)で育(はぐく)まれてきました。クラスでは、伝統文化(でんとうぶんか)のほか、サブカルチャーなど、日本の多様(たよう)な文化(ぶんか)についても触(ふ)れていきます。
意見(いけん)を発表(はっぴょう)し、他者(たしゃ)と対話(たいわ)する。その時(とき)、重要(じゅうよう)となるのが、「思考(しこう)する」という、頭(あたま)の中(なか)における言語活動(げんごかつどう)です。
「どう思(おも)う?」「それは、どうして?」「あなたは?私(わたし)は?」「つまり、どういうこと?」これらは、長(なが)く、学(まな)んでいる、フランス語(ご)の先生(せんせい)たちからの質問(しつもん)です。
それぞれの問(と)いかけに、よく考(かんが)え、言語化(げんごか)し、さらに、他者(たしゃ)との対話(たいわ)から、また、考(かんが)え、深(ふか)めていくー。小(ちい)さな、小(ちい)さな言語活動(げんごかつどう)を続(つづ)けることこそが、今(いま)の「私(わたし)」を作(つく)っていると感(かん)じています。日本語クラスでも、くり返(かえ)し、意見(いけん)を聞(き)いていきます。「考(かんが)える」から、丁寧(ていねい)に、「私(わたし)」を作(つく)っていってほしいと願(ねが)っています。